宇宙から放出したレーダーを利用して、地上の細かい変化を記録する?!

宇宙から撮った地上の画像というのは、何枚も、写真を撮ってそれをつなげたものだと思っている人は多いでしょう。

もちろん、そういうものもありますが、最近では新しい技術により、ある方法がブームとなっています。

ウェブ上の科学雑誌である『sciencemag.org』がこのような記事を出しています。

Technology used to image the planet, synthetic aperture radar (SAR), is heating up, following a surge in public and private satellite launches. SAR satellites use radars, not cameras, to take snapshots of Earth. Comparing two SAR images taken at different times from the same position, a technique known as interferometric SAR (InSAR), can reveal surface movements of just a few millimeters.

https://www.sciencemag.org/news/2021/03/technique-track-earth-s-subtle-movements-orbiting-radars-heating

ざっくり日本語訳をすると、SARと略されるsynthetic aperture radarまあ、簡単に言うとレーダーを利用して写真を撮る技術は今、公的、私的を問わず、衛星でブームとなっている。SARを搭載した衛星は地上の画像を写真ではなくレーダーで撮る。時間差でSARの画像を撮り、それらを比較すると、ミリ単位での違いさえ読み取ることができる。

といった感じです。

これはすごい技術だと思います。というのも、決して、現実世界は、理想的な理論だけでは説明がつかず、常に、未知の変数が付きまといます。

ゆえに、ミリ単位での違いを読み取ることはとても難しいと思います。

この技術は1989年から研究が始まった技術らしく、現在では実用化されています。

ノルウェーでは地上の細かい変化を記録して、土砂崩れのような災害を予期したりすることの使用されているようです。

また、研究者たちはこれから、洪水のような災害もSARを用いると予想できて、人々の暮らしに大きな影響を与えると話しています。

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